インターネット新時代を告げるキーワード
WEB2.0
この魅惑的キーワード一を言で表すならば
OPEN(開放)
情報を公開しない閉鎖的なサービスを行う第一世代から
情報をユーザーに開放しそして選択させる第二世代へ
米国で始まったその巨大な潮流は電子商取引の世界へも影響を及ぼし始める
---2000年4月---
リサイクルブランドのECショップを運営する当時23歳であった創業者木村誠司により、電脳卸のアイデアは生まれる。 そのアイデアとはホームページを持つユーザーに商品画像を無料で提供することにより誰もが仕入コスト不要、無在庫、無配送で電子商取引に参入でき、誰もがリスクなく商売ができるという当時画期的なアイデアであった。
※後に電脳卸はアフィリエイトプログラムというジャンルに分けられる。ショッピングモールと連携したアフィリエイトプログラムは世界初だと言われている。
しかし電脳卸のサービスが開始された当初、商品画像を提供する卸会員(ECショップ)、商品画像を利用して小売をする販売店(サイトオーナー)から簡単に理解される仕組みではなかった。 それから時は流れ2006年電脳卸はすでにそのブランドとサービス内容が広く認知され、多くのユーザーから利用されるサービスへと成長した。
未完成のままに。
2000年当時、電脳卸ビジネスプランを練り上げる木村にとってプラン完成への最大の障壁があった。それが
「価格決定権」
販売価格を決定するのは商品画像を提供する卸会員(ECショップ)なのか、それとも販売を受け持つ販売店(サイトオーナー)なのか。それが木村の最大の悩みであった。 悩みに悩んだ結果、価格決定権を販売店に付与すると言うシステムを現状ECショップに理解していただき、電脳卸に参加していただくことは
“情勢的に見て不可能である。”
という結論に至った。 創業者木村誠司にとってこれは長く悩んだ末の苦渋の選択であった。当時、ECショップの商品画像を他人に配布するという発想そのものが存在せず、それにも増して小売価格の決定権まで他人に譲るというアイデアはとても実現できるものではなかった。そしてその選択は正しかった。
電脳卸は小さな成功を手に入れた。
しかしその封印されたアイデアは数年の時を経て復活を待っていた。
---2005年12月---
毎年恒例で行われている電脳卸主催“通販アフィリエイト天下一武道会授与式”の船上パーティーの最中、ご来賓の女性から木村は不思議な質問を受けた。
「ドロップシッピングってご存知ですか?」
木村はこのキーワードを知らなかった。そしてその女性から説明を受けた。聞いていると基本的な発想は電脳卸と同じ。しかしなんと価格決定権が販売店に付与されていた。 忘れかけていた2000年当時のアイデアが一気に蘇った。
電脳卸ビジネスプラン考案から6年。インターネットも大きく変わっている。 2000年当時は実現不可能だったアイデアが、 2006年現在 実現可能であることに気付かされたのだ。
時代はWEB1.0からWEB2.0へ
close(閉鎖)からOPEN(開放)へ
苦渋の選択から6年
電脳卸は今、完成に向かう。





